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社会性等の評価W(W2からW8)

建設業の営業継続状況W2

営業年数W21+民事再生法または会社更生法の適用の有無W22

W21は創業当初に建設業の許可または登録を受けていなかった期間や、途中で許可又は登録が切れていた期間は営業年数には計算しません。

再生期間中は、一律60点の減点(W22)
再生企業に対する減点措置参照

防災協定締結の有無W3

審査基準日において、国や独立行政法人、地方自治体との間で防災活動に関する協定を締結している場合、社会的貢献という観点から加点評価されます。

3点の加点評価から平成20年4月の改正で15点加点評価となりました。

法令遵守の状況W4a

審査期間中に国や都道府県から営業停止処分や指示処分を受けたことがあれば、減点評価となります。
営業停止処分でマイナス30点。
指示処分でマイナス15点。

建設業の経理状況W5

監査の受審状況W51

  • 会計監査人を設置した場合 +20点
  • 会計参与を設置した場合  +10点
  • 社内の経理事務責任者(公認会計士等)が一定の自主監査を行った場合 +2点

公認会計士等(2級登録経理試験合格者を含む)の数W52

  • 公認会計士等  +1点
  • 2級登録経理試験合格者 +0.4点

研究開発の状況W6

企業の社会的責任(CSR)を評価しようという観点から新たに研究開発費の金額が評価されます。計上される研究開発費(5000万円以上)により1~25点が加点評価されます。

建設機械の保有状況W7

平成23年4月改正での追加項目です。
社会性W評価項目追加参照

単に保有しているだけでなく、特定自主検査を受けていることが必要ですので注意しましょう。

ISO認証の取得状況W8

平成23年4月改正での追加項目です。
社会性W評価項目追加参照

  • 第9001号および第14001号の登録 +10点
  • 第9001号の登録 +5点
  • 第14001号の登録 +5点
  • なし 0点

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